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新着情報

三酸化二アンチモンが新たに特化則の規制対象物質になりました

労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令(平成29年政令第60号)及び特定化学物質障害予防規則等の一部を改正する省令(平成29年厚生労働省令第60号)が、平成29年6月1日から施行されました。
これにより、三酸化二アンチモンは、特定化学物質の第二類物質のうち、管理第2類物質として規定され、また、特別管理物質に追加されました。

厚生労働省通達「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令及び特定化学物質障害予防規則等の一部を改正する省令の施行について」(平成29年5月19日 基発0519第6号)では、以下抜粋のとおり解説しています。
また、「特定化学物質障害予防規則の規定に基づく厚生労働大臣が定める性能等の一部を改正する告示」(平成29年4月27日 平成29年厚生労働省告示第186号)では、三酸化二アンチモンの管理濃度をアンチモンとして0.1mg/m³と定めました。

(抜粋)

第2 特定化学物質障害予防規則等の一部を改正する省令

2 改正の内容及び留意事項

(1)特化則の一部改正(改正省令第1条関係)

三酸化二アンチモンに係る措置(特化則第38条の13関係)
(ア)三酸化二アンチモンは発じん性が高く、労働者へのばく露の程度を低減させる必要があることから、三酸化二アンチモン等を製造し、又は取り扱う作業に関し、二次発じんを防止するための措置として、床等の掃除のほか、当該作業に使用した器具、工具、呼吸用保護具等を作業場外に持ち出す場合に付着した三酸化二アンチモン等の除去について規定したこと。
また、「労働者の化学物質による健康障害防止措置に係る検討会」における検討の結果、湿潤な状態で取り扱うときは、労働者へのばく露の程度が低いため、特化則第5条の局所排気装置等の適用を除外することとしたこと。
さらに、三酸化二アンチモンの製造炉等におけるかき落とし及び湯出しの作業は、それぞれ、高温の気相に対して空気を供給するための吸気口及び炉等内部の析出物を除去する湯出し口において、手工具を炉内部等に侵入させて行う作業であり、気相のものを開放系で扱う特殊なものであるため、これらの作業については全体換気装置の設置、呼吸用保護具の使用及びこれらの作業に従事する労働者等以外の者の立入禁止の措置を講じた場合には、特化則第5条第1項の局所排気装置等を講じる必要はないこととしたこと。
(コ)特化則第38条の13第3項第2号の「作業衣」は粉じんの付着しにくいものとすること。また、「保護衣」は、日本工業規格T8115に定める規格に適合する浮遊固体粉じん防護用密閉服を含むこと。

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