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新着情報

令和2年度における建設業の安全衛生対策の推進について

厚生労働省通達「令和2年度における建設業の安全衛生対策の推進について」(令和2年3月30日 基安安発0330第1号、基安労発0330第1号、基安化発0330第1号)が出されました。
令和2年度の労働安全衛生対策の推進に当たり、以下抜粋のとおり、取組を進めるよう要請されました。

1 労働者の安全確保のための対策

  1. 墜落制止用器具の適切な使用

事業者は、フルハーネス型墜落制止用器具の使用について、改正安衛則を踏まえた「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン」(平成30年6月22日付け基発0622第2号)に基づく措置を適切に講じるとともに、「墜落制止用器具の規格」(平成31年厚生労働省告示第11号)に適合した墜落制止用器具の確保を図ること。

2 労働者の健康確保のための対策、化学物質等による労働災害防止対策

  1. 熱中症対策

「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」(5月から9月まで、準備期間:4月、重点取組期間:7月)を実施する。また、職場における熱中症予防に関する講習会を第一四半期から第二四半期を目処に実施する。
このため、事業者は、熱への順化や休憩時間の確保を考慮した作業計画の策定、WBGT値の把握及び低減対策、休憩場所の確保、定期的な水分・塩分の摂取徹底、健康診断結果を用いた就業上の措置、作業開始前の健康状態の確認、作業を管理する者や労働者に対する労働衛生教育、緊急時の早めの搬送等を実施すること。

  1. じん肺予防対策

平成30年度から令和4年度を期間とする「第9次粉じん障害防止総合対策」の重点事項として、[1]屋外における岩石・鉱物の研磨作業又はばり取り作業及び屋外における鉱物等の破砕作業に係る粉じん障害防止対策、[2]ずい道等建設工事における粉じん障害防止対策、[3]呼吸用保護具の使用の徹底及び適正な使用の推進、[4]じん肺健康診断の着実な実施、[5]離職後の健康管理等を掲げている。
このため、事業者は、当該防止総合対策に基づく措置を適切に講じること。また、解体作業等において、法令上必要であるにもかかわらず現場監督など事業者側の判断により防じんマスクを外させることなく、労働者に防じんマスクを確実に使用させること。

  1. 化学物質による健康障害防止対策

塗料等の掻き落とし作業について、鉛等有害物の有無等により工事に要する安全衛生経費・工期は大きく変わることから、発注者に対し、有害物の有無等に応じた必要な安全衛生経費の積算等、必要な対応を行うよう求める。
このため、事業者は、鉛、六価クロム、PCB等の有害物は上塗りから下塗りまでの塗膜に含有しうることにも留意し、有害物の含有状況や作業内容に応じて適切なばく露防止対策を講じること。
また、事業者は、研磨材の吹き付け(ブラスト)や研磨材を用いた手持ち式動力工具(ディスクサンダー)による鋼構造物の研磨等においては、塗膜中の有害物の有無にかかわらず、粉じん障害防止規則に基づき、労働者に対して、呼吸用保護具(送気マスク等)を使用させる等の措置を講じること。

  1. 石綿健康障害予防対策

建築物の解体・改修作業を行う事業者は、建築物の石綿等の使用の有無等について事前調査を実施し、石綿が使用されている場合は、確実にばく露防止対策を講じること。

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