粉じん等の種類及び作業内容に応じた防じんマスクの性能の区分

粉じん等の種類及び作業内容 防じんマスクの性能の区分
オイルミスト等が
混在しない場合
オイルミスト等が混在する場合
特化則第38条の7(1)
インジウム化合物の濃度 15㎍/m3未満
ナノマテリアルの製造・取扱い作業(2)
ばく露の少ないことが予想されるレベル

全面形面体

  • RL3
  • RS3

全面形面体

RL3

建築物等の解体等の作業での労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針(3)
隔離空間の外部(4)における、石綿等の除去等の作業を行う際に着用する防じんマスク
安衛則第592条の5(5)
廃棄物の焼却施設に係る作業で、ダイオキシン類の粉じんのばく露のおそれのある作業において使用する防じんマスク
電離則第38条(5)
放射性物質がこぼれたとき等による汚染のおそれがある区域内の作業又は緊急作業において使用する防じんマスク
  • RL3
  • RS3

RL3

特化則第38条の7(1)
インジウム化合物の濃度 3㎍/m³未満
ナノマテリアルの製造・取扱い作業(2)
ばく露のほとんどないことが予想されるレベル
  • RL3
  • RS3
  • DL3
  • DS3
  • RL3
  • DL3
建築物等の解体等の作業での労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針(3)
隔離空間の外部における、石綿等の切断等を伴わない囲い込みの作業又は石綿含有成形板等の切断等を伴わずに除去する作業を行う際に着用する防じんマスク
  • RL3
  • RS3
  • RL2
  • RS2

RL3

RL2

鉛則第58条、特化則第43条及び粉じん則第27条(5)
金属のヒューム(溶接ヒュームを含む)を発散する場所における作業において使用する防じんマスク
鉛則第58条及び特化則第43条(5)
管理濃度が0.1 mg/m3以下の物質の粉じんを発散する場所における作業において使用する防じんマスク
  • RL3
  • RS3
  • DL3
  • DS3
  • RL2
  • RS2
  • DL2
  • DS2
  • RL3
  • DL3
  • RL2
  • DL2
建築物等の解体等の作業での労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針(3)
石綿等の除去等の作業を行う場所で、石綿等の除去等以外の作業を行う際に着用する防じんマスク
  • RL3
  • RS3
  • DL3
  • DS3
  • RL2
  • RS2
  • DL2
  • DS2
  • RL1
  • RS1
  • DL1
  • DS1
  • RL3
  • DL3
  • RL2
  • DL2
  • RL1
  • DL1
上記以外の粉じん作業
注 (1)
厚生労働省通達「インジウム化合物等を製造し、又は取り扱う作業場において労働者に使用させなければならない呼吸用保護具」による。(平成24年12月3日 厚生労働省告示第579号)
(2)
厚生労働省通達「ナノマテリアルに対するばく露防止等のための予防的対応について」による。(平成21年3月31日 基発第0331013号)
(3)
厚生労働省公示(平成24年5月9日 技術上の指針公示第19号)による。
(4)
隔離空間の内部における石綿等の除去等の作業では、防じんマスクを使用しないでください。
(5)
厚生労働省通達「防じんマスクの選択、使用等について」による。(平成17年2月7日 基発第0207006号)
1.
酸素濃度18 %未満の環境では、防じんマスクは使用できません。このような環境では、送気マスク又は自給式呼吸器を使用してください。
2.
有毒ガスが存在する環境では、防じんマスクは使用できません。このような環境では、適切な防毒マスク、送気マスク等を使用してください。