2017年版総合カタログ
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1132017年版(2016.10) 土壌汚染対策法(平成14年法律第53号)は、平成14年 5月29日公布されました。 法は、土壌汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康被害の防止に関する措置を定めること等により、土壌汚染対策の実施を図り、もって国民の健康を保護することを目的としています。 土壌に含まれることに起因して人の健康に係る被害を生じるおそれがあるもの。 土壌に含まれる有害物質が人に摂取される2つの経路(①、②)に着目して特定有害物質を定めた。①有害物質を含む土壌を直接摂取すること②土壌中の有害物質が地下水に溶出し、当該地下水を摂取等すること●防じん機能付き吸収缶(区分L3)有機ガス用として、国家検定に合格しています。●有害物質のクロム化合物を、一切使用していません。第1種(揮発性有機化合物)第2種(重金属等)第3種(農薬等)注(1)安衛法:労働安全衛生法  有機則:有機溶剤中毒予防規則  特化則:特定化学物質障害予防規則  鉛則:鉛中毒予防規則  (2)管理濃度は、日本産業衛生学会の許容濃度等の知見に基づき、管理濃度等検討会の審議を経て、厚生労働大臣がこれを定めるものとされています。管理濃度は、一部改正されています。(公布日:平成27年9月30日、適用日:平成28年10月1日) (3)日本産業衛生学会の勧告する許容濃度値(平成27年5月14日現在)を適用します。●印の値・・・最大許容濃度。常時この濃度以下に保つこと。 ( )の値・・・許容濃度が定められていない有毒ガス等にあっては、2015年ACGIH(American Conference of Govermental Hyginists:米国産業衛生専門家会議)の勧告するTLV-TWA(時間荷重平均限界値)値を適用します。 (4)有機りん化合物:パラチオン、メチルパラチオン、メチルジメトン、EPN注(1) 吸収缶に試験ガス含有空気を通した場合、吸収缶を通過した空気中の試験ガスの濃度が破過と判定されない最高の濃度。 (2) 防毒マスクの吸収缶に、一定濃度の有毒ガスを連続して通気した際、通気の開始から破過までの時間。 (3) 破過:防毒マスクの吸収缶に有毒ガスを通気した際、透過側から最高許容透過濃度を超える有毒ガスが漏洩する現象。 土壌汚染対策法について特定有害物質(25物質)試験ガスガス濃度最高許容透過濃度(1)破過時間(2)シクロヘキサン 300 ppm 5 ppm 70 分以上塩化水素 300 ppm 5 ppm 240 分以上水銀蒸気 1 mg/m3 0.025 mg/m3 240 分以上シアン化水素 300 ppm 5 ppm 60 分以上ヒ化水素 1 ppm 0.01 ppm 340 分以上フッ化水素 30 ppm 3 ppm 480 分以上試験粒子DOP(フタル酸ジオクチル)粒径0.15 ~ 0.25 μm試験流量85 L/min粒子捕集効率99.9 %以上■除毒能力試験結果分 類特定有害物質の種類安衛法に係る規則(1)管理濃度(2)許容濃度(3)第1種特定有害物質(揮発性有機化合物)四塩化炭素特化則 5 ppm 5 ppm1,2ジクロロエタン特化則 10 ppm 10 ppm1,1ジクロロエチレン̶̶̶シス-1,2ジクロロエチレン有機則150 ppm150 ppm1,3-ジクロロプロペン̶̶( 1 ppm)ジクロロメタン特化則 50 ppm 50 ppmテトラクロロエチレン特化則 25 ppm検討中(25 ppm)1,1,1-トリクロロエタン有機則200 ppm200 ppm1,1,2-トリクロロエタン̶̶ 10 ppmトリクロロエチレン特化則 10 ppm 25 ppmベンゼン特化則 1 ppm(0.5 ppm)第2種特定有害物質(重金属等)カドミウム及びその化合物特化則Cdとして 0.05 mg/m3Cdとして 0.05 mg/m3六価クロム化合物特化則Crとして 0.05 mg/m3六価クロム化合物(Crとして)0.05 mg/m3ある種の六価クロム化合物(Crとして)0.01 mg/m3シアン化合物特化則シアン化カリウム (CNとして) 3 mg/m3シアン化ナトリウム(CNとして) 3 mg/m3シアン化水素 3 ppmシアン化カリウム (CNとして)5 mg/m3●シアン化カルシウム(CNとして)5 mg/m3●シアン化ナトリウム(CNとして)5 mg/m3●シアン化水素 5 ppm水銀及びその化合物(硫化水銀を除く)特化則水銀として 0.025 mg/m3水銀蒸気 0.025 mg/m3セレン及びその化合物̶̶Seとして 0.1 mg/m3セレン化水素 0.05 ppm鉛及びその化合物鉛則Pbとして 0.05 mg/m3Pbとして 0.1 mg/m3砒素及びその化合物(アルシン及び砒化ガリウムを除く)特化則砒素(Asとして)0.003 mg/m3砒素及び砒素化合物(Asとして)(0.01 mg/m3)アルシン(ヒ化水素)0.01 ppmフッ素及びその化合物特化則フッ化水素 0.5 ppmフッ素(1 ppm)フッ化物(Fとして)(2.5 mg/m3)フッ化水素 3 ppm●ほう素及びその化合物̶̶̶第3種特定有害物質(農薬等)シマジン̶̶̶チオベンカルブ̶̶̶チウラム̶̶0.1 mg/m3PCB(ポリ塩化ビフェニル)特化則0.01 mg/m3 0.01 mg/m3有機りん化合物(4)̶̶パラチオン 0.1 mg/m3メチルパラチオン (0.02 mg/m3)メチルジメトン (0.05 mg/m3)EPN (0.1 mg/m3)■特定有害物質(作業環境測定の結果が管理濃度を超えた場合、有効な呼吸用保護具の使用が必要です。)■フィルタ性能試験ガス通気流量:30 L/min通気温度:20 ± 2 ℃  通気湿度:50 ± 5 %RH試験条件● 防毒マスクの面体はP.38参照● 防毒マスクの面体はP.44参照ネジ込み CA-37L3/MX(MX缶)型式検定合格番号 第TN202号ミックス XPL3/MX(MX缶)型式検定合格番号 第TN528号ミックス 土壌汚染対策保護具 土壌汚染対策法特定有害物質用吸収缶(直結式小型)これ一つで25物質に対応可能!

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