2017年版総合カタログ
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1呼吸用保護具選択チャート作業環境状況の確認START酸素濃度は18 % 以上ありますか?(通常 21 %)YESNO 又は不明NOYES有害物質の状態は次のうちどれですか?Ⓑ又はⒸⒶ 環境空気の有害の程度による呼吸用保護具の選択は、最初に酸素濃度によって選択をした後、有害物質の濃度によって選択を行います。 呼吸用保護具の選択チャートは、安衛法、JISを基に、選択過程の概要を示したものです。 酸素濃度及び有害物質の濃度による選択についての詳細は、JIS T 8150:2006「呼吸用保護具の選択、使用及び保守管理方法」を参照ください。 また、法令、通達、規則等につきましては、最新の情報をご確認ください。安衛法:労働安全衛生法JIS :日本工業規格(Japanese Industrial Standards)呼吸用保護具の選択について有害物質種 類状 態定  義例気体液体固体ガスGas●ーー常温常圧(25 ℃,1気圧)の下で、気体で安定している物質。アンモニア、硫化水素、塩素蒸気Vapour●ーー常温常圧(25 ℃,1気圧)の下で、液体又は固体で安定している物質が気化し、気体状態で存在するもの。有機溶剤蒸気ミストMistー●ー空気中に浮遊する液体粒子。酸ミスト、オイルミスト、スプレーミストヒュームFumeーー●固体が熱せられて気化した後、空気中で凝縮して生成する粒子。溶接ヒューム、金属ヒューム粉じんDustーー●固体がその化学的組成が変わらないまま物理的な過程で粉砕されたときに生成する粒子。砕石時、掘削時の粉じん煙Smoke●●●物質の燃焼、熱分解又は化学反応によって生成した空気中の固体、液体粒子及びガス状物質の総称。たばこの煙、ばい煙スモッグSmog●●●ちりや煤煙が水蒸気などと結びついて霧状になったもの。汚染された大気(排気ガス等による)有害物質の種類は明確ですか?Ⓐ 固体・液体:粒子状物質(粉じん・ヒューム・ミスト等)Ⓑ 気体:ガス・蒸気Ⓒ 混合(Ⓐ+Ⓑ)2017年版(2016.10)

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