2019年版 総合カタログ
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防護手袋(1)902019年版(2018.10)試験方法 耐摩耗性[回数](1) 耐切創性[指数](1) 引裂強さ[N](1) 突刺強さ[N](1)100 1.210 20 500 2.525 60 2,000 5.050 100 8,000 10.075 150 ― 20.0――レベル1レベル2レベル3レベル4レベル5試験方法 EN ISO耐切創性[N](1) EN 衝撃保護性25101522レベルAレベルBレベルCP 又は F(2)レベルDレベルE30レベルF注(1) 試験未実施又は不適合の場合、Xと表示します。 (2) P:PASS(合格) F:FALE(不合格)PAbrasion resistance レベル1~4、X1耐摩耗性Blade cut resistance レベル1~5、X2耐切創性Tear resistance レベル1~4、X3引裂強さPuncture resistance レベル1~4、X4突刺強さCut resistance レベルA~F、X5EN ISO 耐切創性Impact Protection P 又は F(F及び試験未実施の場合は、非表示又はX)6EN 衝撃保護性123456欧州規格EN 388:2016では、保護手袋の機械的物性強度を6項目で評価しています。EN 388:2003から2016に改正され、新たに  が追加されました。56EN 388:2016「Protective gloves against mechanical risks」耐切創性の試験方法は、2種類あります。2016年に改正された「EN 388:2016」では、上記に加えて、実状に合わせた耐切創性の試験方法が追加されました。対象布を測定台に固定して、試験刃を用い、20 mm長を切断するのに必要とされる切断荷重・ニュートン[N]を算出します。その算出結果から、さらに測定を行い、耐切創性を6段階(レベルA~F)で示します。■EN ISO 耐切創性[N]…表1耐切創性弱い強い「EN 388:2003」では、対象布を測定台に固定し、5ニュートン[N]の荷重で回転刃を動かし、貫通するまでの往復回数を測定します。これを標準布と交互に測定して、評価値を算出し、耐切創性を5段階(レベル1~5)で示します。耐切創性弱い強い■耐切創性[指数]…表125■表2 材料の耐透過性の試験結果(クラスについては、表3参照)種類手袋試験方法(1)JIS T 8030:2015品番推奨試験化学物質[CAS No.](2)02-10093-26037-17658-43558-27038-51429-500GL-3000FGL-11GL-6(3)(3)(3)(3)(3)(3)(3)アセトン[CAS:67-64-1]6××××5××2×アセトニトリル[CAS:75-05-8]6××1×61×21二硫化炭素[CAS:75-15-0]6×11×××6×1ジクロロメタン[CAS:75-09-2]1×××××××××ジエチルアミン[CAS:109-89-7]6×11×××212酢酸エチル[CAS:141-78-6]6×11×2××21n-ヘキサン[CAS:110-54-3]66666×1616メタノール[CAS:67-56-1]6113163533水酸化ナトリウム(40質量 %)[CAS:1310-73-2]6666666666硫酸(96質量 %) [CAS:7664-93-9]6224254664硫酸(18質量 %) [CAS:7664-93-9]6666666666テトラヒドロフラン(THF) [CAS:109-99-9]6××1××××1×トルエン[CAS:108-88-3]6×11×××612アンモニア,無水(99.99 %)[CAS:7664-41-7]×245362534塩素(99.5 %)[CAS:7782-50-5]6666666666塩化水素(99.0 %)[CAS:7647-01-0]4366566666■表3 透過速度に基づく破過時間による耐透過性の分類クラス平均標準破過点検出時間[min]6>4805>2404>1203> 602> 301> 10注記1.表中の数字は、表3のクラスを示しています。2.表中の記号 ×:不適合(2018年9月現在)3. この結果は、化学防護手袋を安全に「使用できる時間」を示すデータではありません。 使用できる時間は、使用環境や作業内容等によって変わります。注(1) JIS:日本工業規格 表3「平均標準破過点検出時間」は、化学物質の透過速度が、 0.1μg/cm2/minに達するまでの時間です。 (2) CAS No. とは、アメリカ化学会の Chemical Abstracts Service が提供するデータベース(CAS ON-LINE)における化学物質の登録番号(Registry Number)です。 (3) アンセル社から提供されたデータを記載しています。(2018年7月現在)ただし、アンモニア,無水、塩素、塩化水素については、で試験したデータを記載しています。■表1 性能レベル耐切創レベル

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