2025年版 総合カタログ
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● フィットテスト用としてフィットファクタを求めることができます。陽圧(緑)▶漏れ率の切り替え可能陰圧(赤)フィットテスト(1)光散乱方式では通常検出できない直径 0.1 μm 未満のナノ粒子を、アルコール蒸気を使って直径を大きくし、検出可能にする技術です。海外では、CPC(Condensation Particle Counter:凝縮粒子カウンタ)方式とも呼ばれます。の機能のひとつです。JIS T 8150:2021フィットテストには対応していません。 日常の装着訓練や呼吸用保護具の教育用としても使用できます。●CNC方式のため、最小 0.015 μm(15 nm)の粒子を検出することができます。は、呼吸用保護具の内側と外側の大気じんの個数を測定する装置です。また、フィットファクタ又は漏れ率と面体内圧をリアルタイムで表示できるので、0.1 μm(100 nm)程度と言われている、溶接ヒュームやウイルス等の微小粒子に対応しています。●使い捨て式防じんマスクやN95マスクを測定できる「N95モード」を搭載しています。●フィットテスト時に、動作によって、マスクが引っ張られるのを防止します。●頭の大きさに合わせて調整が可能です。●ヘッドギア部分にサンプリングチューブを接続して使用します。●フィットテスト用面体/サンプリングアダプターと組合せてお使いください。P.103、104参照●CNC方式Condensation Nucleus Counter:凝縮核カウンタ4言語対応日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)へ接続(マスク内圧・フィッティングテスター)で、面体の漏れ率及び面体内圧を測定する際に使用します。リアルタイムでマスク内圧・フィットファクタを確認!リアルタイムの表示を見ながら、しめひもの張り具合やマスクの位置を調節することで、正しい装着状態を知ることができます。※リアルタイムモードは、面体内圧の測定に被験者防じんマスク装着時の例サンプリングサンプリングサンプリングチューブチューブチューブ1.本品はフィットテスト用には使用できません。2.マスクの接続部と頬の間に挟んだまま、実作業を行わないでください。実施者フィットファクタ (青)使用例使用例使用例JIS T 8150:2021 フィットテストに対応!CNC方式のため、短縮定量的フィットテスト(2分29秒)を行うことができます。標準の定量的フィットテスト(7分)に比べ、フィットテスト時間を約1/3に短縮できます。フィットテストにFT用ヘッドギア用ガイド5209060000★52089環境圧力防じんマスク装着時の例マスク内部へ挿入密着性を視覚化■ マスク内圧・フィッティングテスター

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