654321×22××121366611366×11×2163646×2466×1××116364612464■表2 耐透過性の分類クラス平均標準破過点検出時間t[min]××××1161626×1464×1××××12646××1×31耐摩耗性Abrasion resistance レベル1〜4、X2耐切創性Blade cut resistance レベル1〜5、X3引裂強さTear resistance レベル1〜4、X4突刺強さPuncture resistance レベル1〜4、X5EN ISO 耐切創性Cut resistance レベルA〜F、X6EN 衝撃保護性Impact Protection P 又は F(F及び試験未実施の場合は、非表示又はX)―― ―255P防護手袋(1)注(1)[日本産業規格]JIS T 8030:2015「化学防護服−防護服材料の耐透過性試験」 (2) CAS No. とは、アメリカ化学会の Chemical Abstracts Service が提供するデータベース (3) アンセル社から提供されたデータを記載しています。2. この結果は、化学防護手袋を安全に「使用できる時間」を示すデータではありません。 使用できる時間は、使用環境温度、化学薬品の毒性、作業内容等の様々な要因によって異なります。表2「平均標準破過点検出時間」は、化学物質の透過速度が、0.1μg/cm2/minに達するまでの時間です。(CAS ON-LINE)における化学物質の登録番号(Registry Number)です。ただし、93-260及び58-270の「塩素」については、[CAS:67-64-1][CAS:75-05-8][CAS:75-15-0][CAS:75-09-2][CAS:109-89-7][CAS:141-78-6][CAS:110-54-3][CAS:67-56-1]58-73502-10093-26038-51429-50037-17658-43558-270GL-推奨試験化学物質[CAS No.](2)(3)(3)(3)(3)(3)(3)(3)(3)6×××アセトン6アセトニトリル×××66二硫化炭素××2ジクロロメタン×××621ジエチルアミン×61酢酸エチル××6666n-ヘキサン2513メタノール666水酸化ナトリウム(40質量 %)[CAS:1310-73-2]666[CAS:7664-93-9]12硫酸(96質量 %) 666[CAS:7664-93-9]6硫酸(18質量 %) 6テトラヒドロフラン(THF) ×××[CAS:109-99-9]662トルエン×[CAS:108-88-3]15アンモニア,無水(99.99 %)[CAS:7664-41-7]326(3)66[CAS:7782-50-5]6塩素(99.5 %)5[CAS:7647-01-0]416塩化水素(99.0 %)注記1.表中の数字は、表2のクラスを示しています。(2024年6月現在)GL-6GL-11-37GL-11-263000F480<t240<t≦480120<t≦240 60<t≦120 30<t≦ 60 10<t≦ 30不適合805×6×××××××2×6×61665266××××616(3)635で試験したデータを記載しています。 2025年版(2024.9)レベル1100 1.210 20 試験方法 EN ISO耐切創性[N](1)5 EN 衝撃保護性6注(1) 試験未実施又は不適合の場合、Xと表示します。 (2) P:PASS(合格) F:FALE(不合格)レベルAレベルBレベルC弱い弱いレベル2500 2.525 60 レベル32,000 5.050 100 レベル48,000 10.075 150 レベルDレベルE1015P 又は F(2)耐切創性耐切創性レベル5 20.0レベルF2230強い強い対象布を測定台に固定し、5ニュートン[N]の荷重で回転刃を動かし、貫通するまでの往復回数を測定します。これを標準布と交互に測定して、評価値を算出し、耐切創性を5段階(レベル1〜5)で示します。EN 388:2016では、試験刃を鈍化させる手袋について、EN ISO 13997の耐切創性の試験でも評価することが義務付けられました。2016年に改正されたEN 388:2016では、上記に加えて、実状に合わせたEN ISO 13997の耐切創性の試験方法が追加されました。対象布を測定台に固定して、試験刃を用い、20 mm長を切断するのに必要とされる切断荷重・ニュートン[N]を算出します。その算出結果から、さらに測定を行い、耐切創性を6段階(レベルA〜F)で示します。■表3 性能レベル試験方法 耐摩耗性[回数](1)1 耐切創性[指数](1)2 引裂強さ[N](1)3 突刺強さ[N](1)4種類試験方法(1)56■耐切創性[指数]…表32■EN ISO 耐切創性[N]…表3品番手袋JIS T 8030:2015(1)化学防護手袋の耐透過性試験結果■表1 材料の耐透過性試験結果(クラスについては、表2参照)EN 388:2016の性能について欧州規格EN 388:2016「Protective gloves against mechanical risks」では、保護手袋の機械的物性強度を6項目で評価しています。EN 388:2003から2016に改正され、新たに が追加されました。耐切創レベル耐切創性の試験方法は、2種類あります。
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