空気呼吸器の修理システム
「現品修理」コース
対象品:調整器(レギュレータ)、面体、高圧空気容器
メーカーが修理します。(約3週間)
「調整器修理」は
ココが違います!!
- POINT 1
- 調整器を分解・洗浄
消耗部品は全て交換
- POINT 2
- 専門の検査設備で
機能検査を実施
調整器を分解・洗浄、消耗部品は全て交換します。
不具合のある場合には、消耗部品以外も交換します。
組み立て後には、専用の検査設備で機能検査を実施します。
交換部品が発生しても修理費用は定額ですが、機種によって金額が異なります。
なお、指定の部分のみを修理する「特定修理」も承ります。
特定修理では、修理完了後、機能検査を実施し、不具合がある場合には、点検整備記録で報告します。
(点検整備記録は、修理現品に添付します。)
調整器の修理内容
- 肺力弁・減圧弁・警報機を部品単位まで分解して洗浄します。
- Oリング・パッキン・ダイヤフラム・弁シート、消耗部品は全て交換します。
- 高圧ホース・圧力指示計導気管・中圧ホース・圧力指示計はチェックし、
不具合がある場合は交換します。
組み立て後、機能検査を実施します。
お客様による「部品交換」コース
対象品:調整器(レギュレータ)、面体
アイピース交換
研修風景
お客様ご自身による部品交換には、メーカー研修の受講が必須です。
また、部品交換の際には、専用の点検器具・工具[別売]が必要です。
研修では、警報器・面体(アイピース)等の交換方法を実技指導します。
研修後、修了証を発行します。
研修は有料です。
各部名称
調整器(レギュレータ)は、面体と高圧空気容器(ボンベ)とを繋いでいる部分です。
(写真はA1-12-CX-530C3AZです。)
修理システム対象品
高圧空気容器は、現品修理のみになります。納期については、最寄りの営業所へお問い合わせください。
ライフゼムシリーズ | 「現品修理」 コース |
「部品交換」 コース |
---|---|---|
A1 | ● | ● |
Z30 | ● | ● |
M30 | ● | ● |
KD30 | ● | ● |
面体の種類 | 品番 | 「現品修理」 コース |
「部品交換」 コース |
---|---|---|---|
CX | A1CX | ● | ● |
CS | ZCS | ● | ● |
ZCSE | ● | - | |
MKCS (K2PCS) |
● | ● | |
K2CS | ● | ● | |
SV | ZSV | ● | ● |
MKSV (K2PSV) |
● | ● | |
K2SV | ● | ● |